東洋医学と西洋医学

今回は鍼灸師から見た東洋医学と西洋医学の特徴を考えてみたいと思います。

 

西洋医学は薬や手術により病原に対する直接的な攻撃で病気を治します。
東洋医学は鍼灸、漢方薬により病人の体力、免疫力を上げ患者本人が病気 を攻撃し治します。
病気を治すにはどちらもものすごく大切なことで病気を内からと外からで治してゆく姿勢が大事だと思います。
検査の特徴は
西洋医学は視覚化つまり病気を数値や写真を使い目で病気を見る。
東洋医学は患者の感覚と触覚、臭覚、聴覚などの五感で病気を見る。
どちらも長所短所があり他覚的に見えないと病気と判断できないのは病気予防の遅れまた早期治療の遅れになります。が感覚のみの診断は経験の差によってミスや発見しきれない病気もありこれもまた両方必要な面があります。
ほかにも
手術は病巣を除去する手技。
鍼灸施術は体の崩れたバランスを整える手技。
などなど西洋医学、東洋医学はアプローチの仕方がけっこう違います、しかしどちらもちゃんと的を得ていてどちらも優れた治療方法だと思います。実際ほんの100年ちょっと前まで日本は東洋医学が主流だったわけですから今の時代に合った知識と技術を取り入れ、今日ますます細分化され研究が進んでいる西洋医学をしっかりサポート出来る東洋医学でありたいと思います。